SNSで見かけて気になっていた梅コーラに挑戦
SNSで梅コーラの投稿をよく見かけるようになり、気になっていました。クラフトコーラや梅シロップは作ったことがありましたが、梅コーラは初挑戦です。
タイミングよくスーパーで完熟梅を発見したので、これは作るしかないと買ってきました。レシピを調べてみるとさまざまな作り方があって迷いに迷いましたが、いくつかのレシピのいいとこ取りをして自分好みの配合で作ってみることにしました。
今回は実験的に梅を丸ごと使うバージョンと刻むバージョンの2種類を同時に仕込んでみます。どちらの仕上がりが好みか、飲み比べるのが今から楽しみです。
作り方の違いによる仕上がりの差(比較表)
梅コーラのレシピを調べていると、梅の使い方や加熱の有無によって仕上がりが変わることがわかりました。今回選んだ「エキスが出た後で加熱する方法」にたどり着くまでの比較をまとめておきます。
【梅の使い方による違い】
| 丸ごと | 刻む | |
| シロップの見た目 | クリアで澄んでいる | やや濁りがある |
| 抽出スピード | ゆっくり | 早い |
| 味わい | すっきり飲みやすい | 短期間で濃い味になる |
【加熱タイミングによる違い】
| 最初から加熱 | エキスが出た後で加熱 | 非加熱 | |
| 抽出スピード | 早い | 普通 | ゆっくり |
| 風味 | やや飛ぶ | 整って飲みやすい | 梅本来の風味が濃い |
| 保存性 | 高い(常温1年) | 高い(常温1年) | 低い(冷蔵3ヶ月) |
今回は2種類とも非加熱でエキスを抽出した後に加熱する方法を選びました。
梅のエキスをしっかり引き出しつつ保存性も高められるので、ちょうど良い方法かな思っています。
材料(出来上がり約500ml分)

【基本材料】
- 完熟梅(青梅) 500g
- きび砂糖 500g
- 国産レモン 1/2個(またはレモン汁大さじ1)
- 生姜 1かけ
【スパイス】
- シナモン 1〜2本
- カルダモン 6粒
- クローブ 6粒
- スターアニス 1個
- ブラックペッパー 5粒
💡 基本は梅と砂糖が1:1の割合です。スパイスやレモンの量はお好みで増減してください。特にシナモンやスターアニスは甘い香りが強く出るので、初めて作る場合は少なめから試すのがおすすめです。
💡 今回は国産レモンが手に入らなかったので輸入レモンを使いました。輸入レモンの場合は皮をよく洗うか取り除いてから使ってください。レモンがない場合はレモン汁をお好みの量で代用できます。
【保存瓶】
1Lサイズを使用しました。梅を丸ごと使う場合はかなりぎゅうぎゅうになるので、余裕のある1.5L程度のサイズがおすすめです。
作り方
【下準備】
- 梅をきれいに洗い、ひとつひとつヘタを竹串や爪楊枝で取り除きます。青梅の場合はアク抜きのために1〜2時間水に浸けておくと良いです。その後水気をしっかり拭き取ります。
【梅を切る】
- 丸ごと使う場合:そのままでOKです
- 刻む場合:種を避けながら周りを簡単に削ぎ落とす程度でOKです。種も一緒に瓶に入れます。

【その他の材料を準備する】
- 生姜はスライスする
- レモンは輪切りにする(輸入レモンは皮を取り除いてから)
- カルダモンは包丁の腹で軽く潰しておく
【瓶に詰める】
- 煮沸消毒した瓶に、梅・スパイス・レモン・生姜と砂糖を交互に重ねるように詰めていきます。最後に砂糖が上に残るようにして、砂糖で蓋をするイメージで入れてください。入り切らない場合は瓶をゆすって砂糖を下に落とし、清潔な箸などで隙間を埋めるように調整します。
【漬け込む】
蓋をしっかり閉めて軽く振ります。直射日光と高温を避けた常温の場所に置いて、毎日瓶をゆすりながら数日〜数週間待ちます。
💡 梅がシロップから飛び出ているとカビやすくなります。こまめに瓶をゆすって梅が浸かるようにしてください。エキスが十分に出たら梅を取り除くとより安心です。取り出した梅はジャムや煮物などに活用できますよ。
仕込み1日目の様子
仕込んだ当日から変化がありました。梅を刻んだ方はすぐに水分が出てきて、シロップが少しずつ溜まり始めているのが見えました。刻むことでエキスの抽出が早まるというのは本当ですね。

翌日、またシロップ化が進んでいたので早速飲んでみました。炭酸水で割って一口飲んでみると、あっさりしていて美味しい!ただまだ梅の味が薄く感じたので、もう数日置いてから飲んでみようと思います。


梅を丸ごと使った方も水分が出てきました。砂糖が底に沈殿しているので、固まらないように毎日瓶を上下にゆすったり、清潔なヘラで下から混ぜるようにしています。
1〜2週間後に飲み比べレポートをお届けする予定です。どちらの仕上がりが好みか、今からとても楽しみです!
まとめ・続きはまた報告します
梅コーラの仕込み編、いかがでしたか?
今回のポイントをまとめるとこの3つです。
• 梅と砂糖は1:1が基本、スパイスはお好みで調整する
• 丸ごとはすっきり・刻むと早く濃い味になる
• エキスが出た後で加熱すると保存性が上がって味も整う
スパイスの組み合わせや梅の使い方で仕上がりが変わるのが手作りの楽しいところです。我が家の定番の味が見つかると良いなと思います。完成までもうしばらくかかりますが、飲み比べの結果をまた報告しますね。
梅が出回るのは初夏の短い時期だけなので、見かけたらぜひ挑戦してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。













