誕生日に作ったフルーツタルト|エディブルフラワーで特別感を

フルーツタルト

長女の誕生日に、リクエストを聞いてフルーツタルトを作りました。

タルト生地にクレームダマンドを入れて焼き上げ、カスタードクリームをたっぷり塗って旬のフルーツで飾り付けました。仕上げにハーブとエディブルフラワーのビオラを飾ると、一気に特別感が出て大好評でした。

誕生日や記念日のケーキとして、ぜひ参考にしてみてください。フルーツの種類は好みや季節に合わせてアレンジしてみてください。

フルーツタルト

タルト生地・クレームダマンドについて

タルト生地とクレームダマンドは以前ご紹介した「ナッツとドライイチジクのタルト」と同じレシピです。詳しい作り方はこちらをご参照ください。

ナッツとドライイチジクのタルト

今回はトッピングをフルーツとカスタードクリームにするので、ナッツなどは入れずにクレームダマンドだけを詰めタルト生地を焼きます。焼いている間にカスタードクリームを作っておくと時間を効率よく使えます。

💡 タルト生地は多めに作って冷凍しておくと、次回思い立ったときにすぐ使えて便利です。

カスタードクリームの作り方

【材料】

  • 牛乳 200ml
  • 砂糖 40g
  • 米粉 20g
  • 卵黄 1個分
  • バニラエッセンス 数滴

💡 薄力粉の代わりに米粉を使うとダマになりにくいので初めて作る方にも米粉がおすすめです。

【作り方】

①粉類と卵黄を混ぜる

耐熱ボウルに米粉と砂糖を入れて泡立て器で軽く混ぜます。卵黄を加えて粉っぽさがなくなるまでよく混ぜます。

②牛乳を加える

牛乳を少しずつ加えながらダマにならないように滑らかになるまでよく混ぜます。バニラエッセンスもここで加えます。

③電子レンジで加熱する

ラップをせずに600Wで1分30秒加熱します。一度取り出して底からしっかり泡立て器で混ぜます。再び1分〜1分30秒加熱してとろりとクリーム状になれば完成です。足りない場合は10秒ずつ様子を見ながら加熱してください。

④急冷する

表面の乾燥を防ぐためにラップを密着させて貼り付け、保冷剤の上などに置いて急冷します。しっかり冷えてからタルトに塗ります。

💡 カスタードクリームは冷蔵庫で2〜3日保存できます。余ったらパイに挟んだりパンに塗って食べても美味しいですよ。

フルーツの飾り付け

夏のフルーツ
  • さくらんぼ
  • マスカット
  • ブルーベリー
  • パイナップル

長女からのリクエストは桃とさくらんぼでした。旬のフルーツを主役にして、彩りを考えながらマスカット・ブルーベリー・パイナップルを加えました。

カットのコツ

【サイズを統一する】

主役になるようなフルーツは、大きさがバラバラすぎると一部だけが浮いてしまうので、それぞれの大きさを統一にカットします。

【桃の扱い】

桃は切ると変色しやすいので、カットしたらすぐにレモン水にくぐらせておくと色がきれいに保てます。ナパージュを塗っておくのもよいです。

【水気をしっかり切る】

フルーツの切り口から水分が出るとカスタードが水っぽくなったりタルト生地がふやけてしまいます。カット後はペーパータオルの上に置いて表面の水分をしっかり拭き取ることが大切です。

きれいに飾り付けるコツ

  • 大きめのフルーツから先に置いてバランスを決めます。同じ種類のフルーツ同士が隣り合わないように注意するのがポイントです。
  • 色のバランスを見ながら赤・緑・黄・紫など偏らないよう色を散らすと華やかになります。
  • 大きなフルーツの隙間にブルーベリーや小さめのフルーツを詰めて隙間を埋め込むことで下のクリームが見えなくなりフルーツたっぷりの贅沢な印象になります。
  • 全て平らに並べるのではなく、少し重ねたり角度を付けたりして「高低差」を作るとプロっぽい動きが出ます。
  • ハーブやエディブルフラワーを隙間に飾ると一気に特別感がアップします。

フルーツは一種類だけでも十分です。缶詰のフルーツを使っても美味しく作れるので、手軽に挑戦してみてください。

ナパージュの作り方

フルーツを飾り終えたら最後にナパージュを塗ります。ナパージュを塗ることでフルーツにツヤが出て見た目が格段にきれいになり、乾燥や変色も防いでくれます。

今回は誕生日用なので、手軽なジャムのナパージュでも市販のナパージュでもなく手作りしてみました。ゼラチンがあれば簡単に作れるのでぜひ試してみてください。

【材料】

  • 水 50ml
  • 砂糖 10g
  • 粉ゼラチン 2g
  • レモン汁 数滴(あれば・風味付けと変色防止に)

【作り方】

①ゼラチンをふやかす
小さな耐熱容器に水大さじ1を入れ、粉ゼラチンを振り入れて軽く混ぜ、5〜10分置いてふやかします。

②シロップを作る
耐熱ボウルに残りの水と砂糖を入れてレンジに約30秒かけ、砂糖が溶けたら取り出します。

③ゼラチンを溶かす
②のボウルにふやかしたゼラチンを加えてよく混ぜて溶かします。レモン汁もここで加えます。

④冷やしてとろみをつける
冷水に当てながらとろみがつくまで冷やします。

💡 熱いまま塗るとフルーツが加熱されたりカスタードクリームが溶けてしまうので、少しとろっとするまで待ってから塗るのがポイントです。

エディブルフラワーについて

ビオラ

今回の飾り付けのポイントが、冬の間に庭で育てたビオラをドライフラワーにして使ったことです。

ビオラはエディブルフラワー(食用花)なので、ケーキや料理の飾り付けに使えます。生のままのせてもOKですが、今回はビオラの季節が終わっていたので、冬の間に採取してシリカゲルでドライフラワーにしておいたものを使いました。

ドライフラワーにしておくと季節を問わずいつでも使えるのが嬉しいポイントです。ドライフラワーの作り方はまた別の記事で詳しくご紹介しますね。キャンドルやハーバリウムなどのクラフトにも使えますよ。

【エディブルフラワーを使うときの注意点】

• 観賞用として販売されているものは農薬が使われている場合があるので使用しない
• エディブルフラワーとして販売されているものを使うか、食用として使えるか販売店で確認する
• 自分で育てて使う場合は家庭菜園用の肥料や防虫剤を使う

💡 ビオラ以外にもパンジー・ナスタチウム・バラ・カモミールなどがエディブルフラワーとして知られています。庭で育てていれば農薬の管理ができるので安心して使えますよ。

我が家のエディブルフラワーやハーブは自宅のコンポストで作った堆肥や天然の防虫剤を使用しています。こちらについても今後別記事で紹介する予定です。

まとめ

季節のフルーツとエディブルフラワーで仕上げたフルーツタルト、いかがでしたか?

手順はいくつかありますが、基本のタルト生地とカスタードクリームさえ作ればあとはフルーツを飾るだけなので、自由に気軽に作れます。

ポイントをまとめるとこの4つです。

• タルト生地は冷凍ストックしておくと次回がぐっと楽になる
• カスタードクリームは米粉を使うとダマになりにくい
• 桃など変色しやすいフルーツはレモン水にくぐらせてから使う
• フルーツは大きいものを先に配置してから小さいもので埋めつつ、色のバランスをとる

エディブルフラワーやハーブを添えるだけで一気に特別感が出ます。誕生日や記念日のお祝いケーキとしてぜひ作ってみてください。使うフルーツは一種類でも缶詰でも大丈夫なので、季節や好みに合わせてアレンジしてみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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あるぱか
関東郊外の戸建てに住む40代主婦、2児の母。外食より手作り、業者より自分で。お金をかけずに「できた!」を積み重ねる暮らしの記録です。料理・DIY・ハンドメイド・家電メンテなど、素人目線でやってみたことをそのまま書いています。