冷蔵発酵こねないフォカッチャ|夜仕込んで翌朝焼くだけ!朝食に焼きたてを楽しむ

以前ご紹介したシナモンロールはジッパーバッグを使った手ごねレシピでしたが、今回はさらに手軽な「こねない・成形不要・洗い物最小限」のフォカッチャをご紹介します。

夜に仕込んで冷蔵庫で寝かせるだけで、翌朝オーブンに入れれば焼きたてのフォカッチャが食べられます。パン作り初心者の方にもおすすめなレシピです。

シナモンロールの記事はこちら↓

シナモンロール

朝ごはんに焼きたてパンが食べたい

冷蔵発酵フォカッチャ
ローズマリーのフォカッチャ

朝から焼きたてパンが食べられたら最高ですよね。でもパン作りは発酵や成形に時間がかかって大変というイメージがあると思います。

このレシピは夜の仕込みにかかる作業時間が約15分、翌朝の作業も約15分とシンプルです。ほとんどは放置する時間なので思っているより手間がかかりません。また冷蔵発酵はイーストが時間をかけてゆっくり糖を分解するため旨みが増して味わい深くなるというメリットもあります。

今回、初めて使ったトッピングで少し失敗してしまいました。トッピングに使う具材のおすすめや注意点も合わせて書くので参考にしてみてください。

材料(約20cm正方形型1枚分)

【パン生地】

  • 強力粉 250g
  • 砂糖 12g
  • 塩 4g
  • イースト 2.5g
  • オリーブオイル(他の油でもOK) 20g
  • 水(ぬるま湯) 250g

【トッピング】

  • 岩塩・オリーブオイル 適量
  • お好みの野菜・きのこ・ベーコン・ハーブなど

💡 オリーブオイルが理想ですが最近は値段が高いので我が家は米油で作っています。十分美味しく仕上がりますよ。マジックソルトなどを使うと手軽に風味がプラスできるのでおすすめです。

作り方

【前日の夜・仕込み】

STEP1:生地を混ぜる
深さのあるタッパーまたはボウルにぬるま湯・イースト・砂糖を計りながら入れて混ぜます。強力粉と塩も加えて菜箸などで粉っぽさがなくなるまでくるくると混ぜ合わせます。(塩は最後に粉の上に置きます)生地が固くて混ぜづらい場合は水を10〜30ml程度少しずつ足して調整してください。

冷蔵発酵フォカッチャ
計りながらタッパーに材料を入れます
冷蔵発酵フォカッチャ
くるくる混ぜる

STEP2:30分放置する
全体が混ざったらラップをかけて30分ほどそのまま放置します。

冷蔵発酵フォカッチャ
混ざったら放置します

STEP3:生地をまとめる
30分ほど経つと生地の質感が変わってまとめやすくなっています。ゴムベラで側面についた生地をはがして内側に寄せる作業を10回ほど繰り返します。

冷蔵発酵フォカッチャ
ゴムベラで端から中央に折りたたむ
冷蔵発酵フォカッチャ
まとまった生地

STEP4:冷蔵庫で一晩発酵させる
生地がまとまったらラップをかけるか蓋をして冷蔵庫の野菜室に入れて翌朝まで寝かせます。8〜12時間が理想です。

冷蔵発酵フォカッチャ
蓋をして野菜室へ

💡 野菜室は冷蔵庫の他のスペースよりやや温度設定が高めなので発酵に向いています。

【翌朝・焼く】

STEP5:生地を型に入れる
野菜室から生地を取り出して時間に余裕があれば15〜30分ほどそのまま置いておきます。油を敷いた型に生地を入れ、上からもオリーブオイルを垂らして両手で型の端まで広げます。指で穴をあけるように広げると油がくぼみに入り焼き上がりがカリッと香ばしくなります。

冷蔵発酵フォカッチャ
翌朝の生地
冷蔵発酵フォカッチャ
型に入れて指で穴を開けながら伸ばす

STEP6:トッピングをのせる
お好みの岩塩・野菜・きのこ・ベーコン・ハーブなどをのせます。生地に押し付けるようにのせるとはがれにくいです。

冷蔵発酵フォカッチャ
塩とローズマリーととドライトマトをトッピングしてみました

STEP7:予熱・二次発酵
オーブンを210℃に予熱します。予熱中にオーブンの上に生地を置いておくと発酵が進みます。

STEP8:焼く
予熱が完了したら生地をオーブンに入れ、200℃に設定して18〜20分焼いたら完成です。

失敗から学んだトッピングのコツ

【少し失敗しました】

フォカッチャ自体はうまく焼けましたが、初めて使ってみたトッピングのドライトマトが真っ黒に焦げてしまいました。

冷蔵発酵フォカッチャ
ドライトマトが焦げました

普通のトマトなら上にのせてちょうどよく焼けますが、ドライトマトはもともと水分がないため想像以上に早く焦げてしまいました。

焦げたトマトを取り除き、カットしてみました。

冷蔵発酵フォカッチャ
冷蔵発酵フォカッチャ

このまま食べても十分美味しかったですが、半分に切って野菜とチーズを挟んでいただきました。外はカリッと中はもちもちで大満足でした。

冷蔵発酵フォカッチャ

【トッピング選びのコツ・注意点】

塩のみ、塩+ローズマリーのシンプルなフォカッチャは定番で間違いないのでこれだけで焼けば一番作業時間が少なくできますし、焼きあがった後に何かを挟んだりサラダやスープと食べてもいいですよね。

お好きな具材をトッピングすればそれだけで満足感のあるフォカッチャになります。おすすめの材料はミニトマト・キノコ類(マッシュルーム・舞茸・しめじなど)・スライスオニオン・ベーコンなど、ピザによく使われる具材は相性抜群です。

ドライトマトで失敗してよくわかった事はある程度水分のある具材でないとフォカッチャが焼き上がる時間でちょうどよい焼け具合にならないと言うことです。

ドライトマトや乾燥させてあるハーブは型に伸ばすときに混ぜ込むか中に埋め込むようにすると先に焦げてしまうのを防げます。または焼き上がりの数分前に一度オーブンを開けてサッと上に乗せてから戻すという方法もあります。チーズなどを乗せたい場合もこのタイミングで乗せると程よく火が通ります。

後日ドライトマトを中に入れて焼いてみました。乾燥させたローズマリーとバジルも押し込みながらトッピングしたので、焦げずにちょうど良く焼き上げることが出来ました。

冷蔵発酵フォカッチャ
冷蔵発酵フォカッチャ
ドライトマトが中に入っている様子

ドライトマトがフルーティで味が凝縮されていてとても美味しかったです。

こちらはミニトマトとベーコンで作った時のものです。

冷蔵発酵フォカッチャ

朝に手軽に食べたい時はトッピング作業は手間になってしまいますが、休日の朝に好きな具材をいろいろ試してみるのも楽しいですね。

かかった時間の目安

実際の作業にかかった時間はこちらです。

前日の夜

  • 実作業:約15分
  • 放置時間込み:約45分

当日の朝

  • 実作業:約15分
  • 予熱・焼き時間込み:約1時間10分〜

私は前日夕飯の片づけをしながら仕込んで、翌朝は起きてすぐ生地を冷蔵庫から出して放置中に洗顔・メイク、型に入れてトッピングしてからオーブンの予熱中に髪のセット、焼いている時間に片づけと身支度を済ませました。

トータルの時間は長めに感じますがほとんどは放置できる時間なので個人的にはそれほど大変に感じませんでした。お米を研いで炊いたりおかずを用意する事を考えると、同じくらいの手間なのかもしれません。

使った道具

今回使った型と同じタイプはこちらです。

タッパーで発酵させてから型にクッキングシートを敷いて生地を入れましたが、シリコン製の型なら最初から材料を入れて混ぜて、発酵・焼き上げまで一つで完結できます。洗い物が最小限になるのでおすすめです。

まとめ

こねない冷蔵発酵フォカッチャ、いかがでしたか?

ポイントをまとめるとこの3つです。

  • 夜の仕込みは15分、翌朝の作業も15分でOK
  • 冷蔵発酵することで旨みが増して味わい深くなる
  • ドライトマトなどの水分の少ない具材は生地に混ぜ込む

シンプルな見た目でも「ちゃんとパンを作った満足感」がある簡単フォカッチャ。前夜に仕込んでおけば翌朝家族に焼きたてのフォカッチャを出せますよ。ぜひ試してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

⇩ポチっとしていただけると励みになります♪

にほんブログ村 スイーツブログ 手作りお菓子(個人)へ

お菓子作り・料理の記事はこちら↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA