久しぶりにシフォンケーキを焼きました。ベーシックなシフォンケーキはバニラエッセンスで香りをつけますが、今回は大好きなアールグレイのフレーバーにしました。
米粉と米油を使っているのでしっとりふわふわ+ややもちっとした仕上がりで、翌日もパサつかず食べられます。薄力粉を使った生地よりも気に入っているのでここ数年はこのレシピに落ち着いています。

目次
久しぶりのシフォンケーキ、やっぱり苦戦しました
シフォンケーキは何度か作ってきましたが、久しぶりに焼いたら型に生地を流し込む工程でまたもたついてしまいました。中心に出っ張りがあるため普通のケーキ型より難しくて毎回苦戦します。
ここがスムーズにできればもう少し膨らむかなと思いつつ、いくつかのレシピを試した結果、今のレシピが比較的膨らみやすくて大きな失敗がないので気に入っています。多少膨らみが足りなく感じたときも、食べてみるとちゃんとふわっとした食感になっているので安心感があります。
仕上げには庭で育てているタイムを飾り付けに使いました。小さくて可愛い葉がおしゃれなアクセントになります。型から外すときに生地が少し崩れてしまっても可愛く飾り付けするとカバーできますよ♪

材料(17cm〜18cmシフォン型1台分)

【シフォンケーキ生地】
- 卵 4個
- 砂糖 70g
- 米油 25g
- 牛乳 50ml
- 米粉 70g
- アールグレイ茶葉 4g(ティーバッグ2袋分)
【生クリーム】
- 生クリーム 200ml
- 砂糖 大さじ1
【飾り付け】
- 粉砂糖 適量
- ハーブ(タイム・ミントなど) 適量
💡 水分・油の量は少しの差でも膨らみに影響が出るのでしっかり計量してください。
💡 私は18cmの型を使っていますが、17cmの型でも作れます。17cmを使うと高さが出て型の上からはみ出すまでふわっと膨らみます
作り方
【下準備】
オーブンを170℃に予熱しておきます。卵は卵黄と卵白に分けます。卵白はメレンゲにするので冷蔵庫に入れておきます。
【STEP1】アールグレイミルクを作る
牛乳とアールグレイの茶葉を合わせて湯煎にかけ、茶葉の香りと色をゆっくり出します。電子レンジの場合は30秒ほど、沸騰しない程度に温めてください。
【STEP2】卵黄生地を作る
卵黄に砂糖の1/3量を加えて泡立て器で白っぽくなるまですり混ぜます。米油を加えてさらに混ぜ、アールグレイ茶葉入りの牛乳を加えて混ぜます。米粉をふるい入れてダマにならないように混ぜ合わせます。





💡 米粉はダマになりにくいので扱いやすいです。
【STEP3】メレンゲを作る
冷蔵庫から卵白を取り出してハンドミキサーで泡立てます。30秒ほど経ったら砂糖の半量を加えて高速で混ぜ、さらに30秒ほど経ったら残りの砂糖も加えて高速で泡立てます。ミキサーを止めて持ち上げたときにツノができていたら、低速に切り替えて1分ほど回します。大きな気泡が消えてきめ細かいメレンゲになります。
💡 しっかりツノを作るのがポイントです。
【STEP4】生地を合わせる
メレンゲをひとすくい取って卵黄生地に加えてよく混ぜます。卵黄生地がなめらかになったらメレンゲのボウルに全量を入れ、ゴムベラに持ち替えて底からすくい上げるように全体を混ぜます。メレンゲの白い部分が残らないように丁寧に素早く混ぜてください。
💡 泡をつぶさず混ぜることが米粉生地をしっかり膨らませるために大切です。


【STEP5】型に入れて焼く
生地を型に流し入れ、数センチ上からトンと落として気泡を抜きます。竹串を入れてくるくると一周させます。予熱したオーブンで30分焼きます。焼いている間は扉を開けないでください。

【STEP6】逆さにして冷ます
焼き上がったらすぐに型を逆さにしてワインボトルなどの瓶に立て、完全に冷めるまでそのまま置きます。焼き縮みを防ぐための大切な工程です。


【STEP7】型から外す
完全に冷めたらなるべく薄いヘラを型の内側に沿わせるように動かしながら生地をはがします。中心部分は竹串を使うのがおすすめです。底面もヘラを使って丁寧にはがします。





テフロン加工されている型は傷がつきにくいナイロン製が安心、加工無しの型ならより薄いステンレスタイプを使うと綺麗に型からはずせます。
【STEP8】生クリームを準備する
生地を冷蔵庫で冷やしている間に生クリームに砂糖を加えて泡立て、絞り袋に入れます。
【STEP9】生クリームを絞り込む
ケーキに箸などで6〜8箇所穴を開け、開けた穴に生クリームを絞り入れます。逆さにして(平らな面を上にして)飾りのクリームを同じ場所に絞り、粉砂糖やハーブで飾り付けて完成です。





冷蔵庫で1〜2時間冷やすとクリームと生地がよくなじんでより美味しくなります。
💡 お気づきの通り、底面の剥がし方が雑になってしまいそのままだと見た目が悪いです(笑)それでもクリームや粉砂糖で飾りつけすることでだいぶカバーできました。
米粉で作るときのポイント
薄力粉と比べて米粉で作るとしっとり感が長続きします。ただしその分、メレンゲをしっかり泡立てることと卵黄生地と混ぜるときになるべく泡をつぶさないようにすることが特に大切です。
この2点をしっかり守ることが米粉シフォンケーキを成功させるポイントです。米粉はダマになりにくく扱いやすい反面、グルテンがない分メレンゲの力で膨らませる必要があるためです。
生クリームは中に絞り込むのがおすすめ
生クリームの使い方はいくつかあります。周りに塗ってデコレーションしたり、カットした後に七分立てのものを添えたりする方法もありますが、私は中に絞り込む方法が一番好きです。
理由は2つです。生地とクリームがなじんでよりしっとり食べられること、そして外側にデコレーションするよりも簡単で扱いやすいことです。穴を開けてクリームを絞り込むだけなので、デコレーションが苦手な方も気軽に試せる方法です。
カットすると中にたっぷり生クリームが入っています。

保存方法
長く食べたい場合は生クリームをつけずプレーンのまま保存するのがおすすめです。
- 冷蔵保存:カットしたものをラップでしっかりくるんでジッパーバッグに入れて3日程度。食べる直前に室温に出しておくと美味しく食べられます
- 冷凍保存:同様にラップ+ジッパーバッグで1ヶ月程度。電子レンジは使わず食べる数時間前から冷蔵庫または室温で自然解凍してください
まとめ

アールグレイ香るシフォンケーキ、今回は写真多めでご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
ポイントをまとめるとこの3つです。
- 米粉・米油を使うとしっとりもちっとした食感が翌日まで続く
- メレンゲはしっかりツノを立て、生地と合わせるときは泡をつぶさないように丁寧に素早く混ぜる
- 生クリームを中に絞り込むと生地となじんでよりしっとり食べられる
アールグレイの上品な香りとふわっとした食感、ぜひ試してみてください。
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