かぼすのレアチーズケーキ|爽やかな酸味と皮の香りを楽しむ、混ぜて冷やすだけの簡単スイーツ

近所の直売所で新鮮なかぼすを見かけたので、買ってきました。

かぼすとは・すだちとの違い

かぼすとすだちの違い

かぼすは、大分が主な産地のミカン科の柑橘です。大きさはテニスボールくらいで、よく似ている柑橘の「すだち」は、もう少し小さめのゴルフボールくらいのサイズです。レモンやすだちに比べて酸味が強すぎず、角がないまろやかな味わいが特徴です。

夏から秋にかけては緑色、秋から冬にかけては黄色の実(黄かぼす)になり、酸味がさらにまろやかになります。クエン酸はレモンの約2倍含まれていて疲労回復・食欲増進効果が期待でき、ビタミンCも豊富で、美容や風邪予防にも役立ちます。

二つ買ったうちの一つは、くし切りにして炭酸水にしぼったり、揚げ物に添えて使いました。もう一つは、果汁とすりおろした皮を使って、爽やかなレアチーズケーキを作ってみました。

レアチーズケーキはベイクドチーズケーキよりも工程がシンプルで、焼く時間や冷ます時間もなく、冷蔵庫で数時間冷やすだけで作れます。昼頃に思い立って作っても、おやつの時間には食べられるのもメリットです。

かぼすのレアチーズケーキ

材料(18cm型用)

  • クリームチーズ 100g
  • 砂糖 30g
  • 無糖ヨーグルト 50g
  • 生クリーム 100g
  • かぼす 1/2〜1個
  • ゼラチン 2.5g
  • 水 大さじ1

【土台】

  • ビスケット 80g
  • バター 40g

下準備

  • クリームチーズ・ヨーグルト・生クリームは室温に戻しておきます。
  • 型の底の部分にクッキングシートを敷きます。側面には敷いていません(外し方は後述します)。
  • ビスケットをジッパーバッグに入れて砕き、溶かしたバターを加えてよくなじませ、型に平らになるように敷いて冷蔵庫で冷やしておきます。
  • ゼラチンを水に入れてふやかしておきます。
  • かぼすはカットする前に皮をすりおろし、そのあとカットして果汁を絞っておきます(皮の量も果汁の量もお好みで調整してください)。画像のように飾りつけたい場合は、この時に少しだけカットして取っておいてください。

作り方

  1. クリームチーズと砂糖を泡だて器でなめらかになるまで混ぜます。
  2. ヨーグルト・生クリームを加えてよく混ぜたら、かぼすの果汁と皮の半量を入れて混ぜます。
  3. ふやかしたゼラチンを湯せんにかけて溶けたら、生地に加えて混ぜます。
  4. 冷やしておいた型に流し込みます。
  5. 飾り用にカットしたかぼすと、残りの皮を散らして、冷蔵庫で2〜3時間冷やしたら完成です。

型から外すときは、周りに温めたタオルを軽く当てると側面が少し緩んで、きれいに外れやすくなります。

保存方法

冷蔵庫で2〜3日を目安にお召し上がりください。

分量を変えて作る場合

今回は少ない材料で作りたかったので、クリームチーズ100gに合わせたレシピにしました。18cm型を使うと厚みの薄いケーキになりますが、15cm型を使うか、材料を倍量にして18cm型で作ると、より高さのあるケーキになります。その場合は、冷やす時間を長めに(3時間くらい)とってください。

感想

実は最初、すだちを使ったレアチーズケーキを作ってみたいと思いお店で探したのですが、かぼすしかなかったのでかぼすで挑戦してみました。それぞれを使ったレアチーズケーキのレシピは色々あって、互いに代用可能だと紹介されていました。

すだちやレモンほどすっぱくないと言われている通り、爽やかでマイルドな酸味と、かぼすならではの独特な風味がほのかに感じられて、大人向けのおしゃれなスイーツという印象でした。甘みをグッとおさえて作ったら、白ワインのお供にもなりそうです。皮の香りがとても良いので、果汁だけでなくすりおろした皮も使うのがおすすめです。

気になること、まとめてみました(FAQ)

Q. 材料はかならず室温に戻さなくてはいけないか
A. 冷蔵庫から出したばかりだとクリームチーズが固くて混ぜづらかったり、溶かしたゼラチンを加えたときに温度差でダマができやすくなってしまいます。時間がない場合は、電子レンジで10〜20秒ずつ、熱くなりすぎないように温めてください。

Q. 他の柑橘でも作れるか
A. はい、書いてある通りすだちはもちろん、レモンやゆずなどでも作れます。果汁の量はトータル大さじ1くらいまでが良いです。皮を使う場合は、国産の柑橘を使ってください。

Q. ゼラチンの代わりに寒天でも作れますか?
A. 寒天はゼラチンと固まる温度や食感が異なるため、同じ分量でそのまま置き換えることはできません。寒天で作りたい場合は、寒天を使ったレアチーズケーキのレシピを参考にしてください。

まとめ

レアチーズケーキはどんなフルーツにも合いそうですが、皮の香りを楽しめるのは柑橘類ならではなので、これからの季節、国産の柑橘を使って皮ごと楽しめるレアチーズケーキにいろいろ挑戦してみたいです。

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あるぱか
関東郊外の戸建てに住む40代主婦、2児の母。外食より手作り、業者より自分で。お金をかけずに「できた!」を積み重ねる暮らしの記録です。料理・DIY・ハンドメイド・家電メンテなど、素人目線でやってみたことをそのまま書いています。