フルーツゼリー×レアチーズで二層のケーキ|アガーを使ってつるんと爽やかに

パイナップルレアチーズ

夏に食べたくなる、爽やかな二層ケーキを作りました。下層はクリームチーズと水切りヨーグルトを使った濃厚なレアチーズ、上層はパイナップルをたっぷり入れたクリアなゼリーです。

見た目の華やかさと涼しげな透明感が、暑い季節のおもてなしスイーツにぴったりです。工程はいくつかありますが、一つひとつは難しくないので、ぜひ挑戦してみてください。

パイナップルのレアチーズケーキ

夏にぴったりの二層ケーキです

レアチーズケーキだけでも十分美味しいですが、今回は上にパイナップルゼリーを重ねた二層仕立てにしてみました。

ゼリー部分にはゼラチンではなくアガーを使っています。アガーはゼラチンより透明度が高く、常温でも溶けにくいのが特徴です。パイナップルをきれいに閉じ込めた透明なゼリーが、見た目の美しさをぐっと引き上げてくれます。

仕上げに庭で育てているパイナップルミントを添えました。ほんのりパイナップルのような甘い香りと斑入りの葉がとても可愛くて、飾り付けにお気に入りのハーブです。

パイナップルミント
パイナップルミント

材料

【土台】

  • ビスケット 90g
  • 溶かしバター 45g

【レアチーズ生地】

  • クリームチーズ 200g
  • 生クリーム 200ml
  • 水切りヨーグルト 100g(水切り後の量)
  • 砂糖 60g
  • レモン汁 大さじ1
  • ゼラチン 6g
  • 水 大さじ2

【フルーツゼリー】

  • お好みのフルーツ 適量(今回はパイナップルを使用)
  • 水 250ml
  • 砂糖 25g
  • アガー 5g
  • レモン汁 小さじ2

💡 水切りヨーグルトは時間がなければ水切りなしの100gでも作れます。水切りした方が濃厚な仕上がりになります。

作り方

【下準備】

  • クリームチーズは冷蔵庫から出して室温に戻しておく
  • 型にクッキングシートを敷いておく
  • 小さいボウルに水大さじ2を入れてゼラチンを振りかけてふやかしておく

【STEP1】土台を作る
ビスケットをジッパーバッグに入れて細かく砕き、溶かしバターを加えてよく揉み込みます。型に入れてコップの底などで平らにならし、冷蔵庫で冷やしておきます。

【STEP2】レアチーズ生地を作る
ふやかしたゼラチンを湯煎にかけて溶かしておきます。クリームチーズに砂糖を加えてなめらかになるまでよく混ぜ、ヨーグルト・レモン汁・七分立てに泡立てた生クリームを順番に加えて混ぜ合わせます。溶かしたゼラチンに生地の一部を加えてよく混ぜてから全体に戻し、均一になるまで混ぜます。

【STEP3】レアチーズを冷やし固める
冷やしておいた型に生地を流し込み、冷蔵庫で1時間以上冷やし固めます。

【STEP4】フルーツゼリーを作る
鍋にアガーと砂糖を入れてよく混ぜてから水を加えて火にかけます。混ぜながら弱火で1分ほど煮立たせたら火を止めてレモン汁を加えます。氷水にあてて40℃くらいまで冷まします。

【STEP5】フルーツを並べてゼリーを注ぐ
レアチーズが固まったらカットして水気を拭き取ったフルーツを並べます。フルーツがずれないようにゼリー液をゆっくりと静かに注ぎ、冷蔵庫で2〜3時間冷やし固めたら完成です。

💡 アガーは40度くらいから固まり始めるので、冷やしすぎても流せなくなるので注意が必要です。

💡 カットするときは包丁を温めてから切るときれいに仕上がります。

アガーとゼラチンの違い・フルーツ選びの注意点

アガーゼリー
アガー

今回ゼリー部分にゼラチンではなくアガーを使ったのには理由があります。

アガーの特徴

  • 透明度が高くクリアなゼリーに仕上がる
  • 常温でも溶けにくいので夏のスイーツに向いている
  • 生のパイナップル・キウイ・パパイヤなどのフルーツにも対応できる

ゼラチンを使う場合の注意点
生のパイナップル・キウイ・パパイヤにはタンパク質分解酵素が含まれており、ゼラチンを分解してしまうため固まらなくなります。ゼラチンを使いたい場合はこれらのフルーツを避けるか、缶詰のパイナップル(加熱処理済みで酵素が失活している)を使ってください。

アガーや寒天を使う場合はこの心配がないのでどんなフルーツでも使えます。

💡 逆にレアチーズケーキ作りには、加熱しなくても使える・ふわっと軽い口当たりになるなどの理由で、ゼラチンを使う方がおすすめです。

こだわりポイント・飾り付け

水切りヨーグルトで濃厚に
ヨーグルトをキッチンペーパーやザルで数時間水切りしてから使うと、よりクリーミーで濃厚なレアチーズ生地になります。時間がないときはそのまま使っても美味しく作れますよ。

フルーツの選び方
今回はパイナップルを使いましたが、いちご・マンゴー・桃・ぶどうなどお好みのフルーツで作れます。色とりどりのフルーツを使うと見た目が華やかになります。

パイナップルミントを添えて
仕上げに庭で育てているパイナップルミントを添えました。ほんのりパイナップルのような甘い香りと、斑入りの葉の可愛らしさが飾り付けにぴったりです。一度枯れかけてしまいましたが植え替えたらまた元気に葉が増えてきました。ミントの生命力はやはりすごいです。

ミントやエディブルフラワーを添えるだけで一気に特別感が出るのでおすすめですよ。

まとめ

パイナップルのレアチーズケーキ
パイナップルのレアチーズケーキ

フルーツゼリーとレアチーズの二層ケーキ、いかがでしたか?

ポイントをまとめるとこの3つです。

  • アガーを使うと透明度が高く常温でも溶けにくいゼリーに仕上がる
  • 生のパイナップルやキウイを使う場合はアガーか寒天を使う
  • ゼリー液は40℃まで冷ましてからフルーツの上に静かに注ぐ

見た目の美しさと爽やかな口当たりが夏のおもてなしにぴったりの一品です。フルーツの種類を変えるだけでいろいろなアレンジが楽しめるので、ぜひ試してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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あるぱか
関東郊外の戸建てに住む40代主婦、2児の母。外食より手作り、業者より自分で。お金をかけずに「できた!」を積み重ねる暮らしの記録です。料理・DIY・ハンドメイド・家電メンテなど、素人目線でやってみたことをそのまま書いています。