スイートポテトケーキ|表面はブリュレ風、中はしっとりクリーミーな秋のおやつ

かぼちゃやさつまいもなど、秋の味覚が美味しい季節です。

秋の味覚 イメージ
(秋の味覚のイメージ)

今回はかぼちゃと並ぶ秋のスイーツの味覚、「さつまいも」を使ったスイートポテトケーキを作ってみました。

スイートポテトケーキ

買い物中、私が見た中で今季一番大きいと思われるシルクスイートを見かけました。一緒にいた娘が「スイートポテトが食べたい!」と言ったので、それならと、スイートポテトよりも食べ応えがあって見た目にも楽しめる「スイートポテトケーキ」を作ってみることにしました。

このレシピは、卵黄のみを使うスイートポテトのレシピに比べて全卵を使うので卵白が余らず、牛乳を多めに使うことでクリーミーな食感になりつつ、お芋感もしっかり感じられるのがポイントです。また、表面に卵黄を塗って仕上げる代わりに、砂糖を乗せて焦がしてブリュレ風にしてみました。

材料(18cm型)

  • さつまいも 正味400〜500g
  • 砂糖 50g
  • バター 50g
  • 卵 2個
  • 牛乳 120〜150ml
  • 米粉 大さじ2
  • バニラエッセンス 数滴
  • お好みでラム酒 小さじ1
  • 表面用グラニュー糖 10〜15g程度

下準備

  • さつまいもは皮をむいて8〜10分、竹串がスッと通るまでレンジにかけるか、やりやすい方法で火を通してください(今回は他にやることがあったので、先に炊飯器に入れて40分ほど蒸しておきました)。
  • 型にクッキングシートを敷いておきます(きっちりカットせず、くしゃっと丸めて敷くと手間が省けます。普段のおやつならこれで十分です)。
  • オーブンを170度に予熱します。

作り方

  1. さつまいもは熱いうちに潰して、砂糖とバターを混ぜます。食感を残したい場合は粗めにつぶして、なめらかさを重視したい場合は裏ごししたりブレンダーにかけたりしてください。
  2. 粗熱が取れたら卵を少しずつ加えてよく混ぜます。
  3. 米粉を加えて混ぜ、バニラエッセンス、お好みでラム酒を入れてさらに混ぜます
  4. 牛乳は一度に全量入れず、120mlほど入れて一度混ぜたらそこから少しずつ加えて混ぜます。さつまいもの水分量によって加える量が変わるので調整してください。最終的にホットケーキの生地よりも少し緩いくらい、すくって落としたときに太い帯状に流れる固さがベストです。
  5. 型に生地を流し、上から2回ほどトントンと落としてから天板に乗せ、オーブンで35〜45分焼きます。竹串をさして何もついてこなければ出来上がりです。
  6. 粗熱を取って、冷蔵庫で5時間〜一晩しっかり冷やします。
  7. 食べる直前に表面(水分がついていたら軽く拭き取ってください)にグラニュー糖を薄く広げてバーナーでこんがりするまで炙ります。
  8. 数分間冷蔵庫に戻して表面を完全に冷ましたら、カットして盛り付けます(カット後に個別に適量のグラニュー糖をまぶして炙る方法でもできます)。

食べた感想

しっかり冷やしたケーキに包丁を入れたときから、ずっしりとした感覚がありました。ずっしりしつつ口当たりはなめらかクリーミーで、バターのコクとほんのりラムの風味も感じて、スイートポテトよりも満足感のあるスイーツになりました。ブリュレ加工した表面の香ばしさとパリッと感もアクセントになっています。

気になること、まとめてみました

Q. さつまいもの品種や分量にこだわりはありますか?
A. いいえ、品種はシルクスイートでなくても大丈夫ですし、分量も正味約400〜500gの範囲であれば大体で問題ありません。かぼちゃを使っても美味しくできると思います。

Q. 牛乳の量はどうやって決めればいいですか?
A. さつまいもの水分量によって仕上がりの緩さが変わるので、120mlから少しずつ加えて、ホットケーキの生地より少し緩いくらいを目安に調整してください。緩すぎて生地が固まりにくい時は焼き時間を少し追加して、中心までしっかり冷やしてからカットしてください

Q. 15cm型で作る場合はどうすればいいですか?
A. 材料をすべて半量にして作ってください。

Q. ガスバーナーがありません
A. コンロで熱したスプーンを当ててもブリュレ風の加工ができます。ブリュレ風加工なしでもシンプルで美味しく食べられますし、代わりに卵黄を塗って黒ゴマをかけて焼くとスイートポテト感がアップします。

おすすめ道具

ブレンダー

今回は手間を最大限に省くために、ブラウンマルチクイック7のフードチョッパーを使ってほとんどの工程を終わらせました。

最初にさつまいもを入れてなめらかにしてから、残りの材料を順番に入れて都度攪拌していくだけです。全体量が多かったので結局2回に分ける必要がありましたが、手が疲れることなく作業を終えることができ、裏ごししなくてもさつまいもの繊維感がほとんどなくなめらかな食感に出来上がりました。何度もご紹介してしまいますが、これを買ってから本当に料理やお菓子作りがさらに楽しくできるようになったので、ついお薦めしたくなってしまいます。

ブラウンマルチクイック7

バーナー

ブリュレ加工に欠かせないバーナーです。料理にも活躍してくれるので、一つあるととても便利です。

保存期間

・冷蔵庫で2〜3日
・小分けにして冷凍庫で2〜3週間

表面のブリュレ加工は時間が経つと食感が変わってしまうので、食べる直前に加工するのがおすすめです。

まとめ

今回のスイートポテトケーキは、生クリームではなく牛乳を使ったり、全卵を使って卵白が余るのを回避したり、ブレンダーを使って洗い物や手間を減らしたり、クッキングシートもカットせずにくしゃっとさせて敷く方法にするなど、できるだけコスパ良く簡単に済む方法で作ってみました。

表面のブリュレ加工を省いても十分美味しく作れるので、キャロットケーキと同じように、気軽に日常的に楽しめる野菜系おやつとして、ぜひ作ってみてください。

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あるぱか
関東郊外の戸建てに住む40代主婦、2児の母。外食より手作り、業者より自分で。お金をかけずに「できた!」を積み重ねる暮らしの記録です。料理・DIY・ハンドメイド・家電メンテなど、素人目線でやってみたことをそのまま書いています。