りんごを生のままシャキシャキと食べるのも美味しいですが、私は焼き菓子にして食べるのも大好きです。ちょっとはずれかな?という食感の良くないりんごを買ってしまっても、お菓子にアレンジすれば大抵美味しくなると思っています。
りんごスイーツの中で、特に手軽に作れてりんご感をたっぷり味わえるのが、今回ご紹介する「ガトーインビジブル」です。

ガトーインビジブルは、フランス語で「見えないケーキ」という意味のお菓子です。薄くスライスしたりんご(または野菜)をたっぷりと使い、生地と混ぜて焼くだけで、断面がミルフィーユのように美しい層になるのが特徴です。今回、生地にココナッツフレークを加えて作ってみたら、かなりお気に入りの一品になりました。
目次
材料(18cmパウンド型)
- りんご 中くらいのもの2個(正味400〜500g目安)
- 卵 2個
- きび砂糖 50g
- 溶かしバター 40g
- 牛乳 80ml
- 米粉 70g
- ココナッツフレーク 約15g
下ごしらえ
- りんごは皮を剥いて、薄く(2〜3mm)スライスしておきます。
- 型にクッキングシートを敷いておきます。
- オーブンを170度に予熱します。
りんごはできるだけ薄切りの方が、断面が綺麗になり火も通りやすいです。私は手軽にできるので、スライサーを使っています。

作り方
① 卵ときび砂糖をボウルに入れて、泡立て器でしっかり混ぜます。
② 溶かしバター、牛乳、米粉の順に入れて、都度よく混ぜます。
③ スライスしたりんご、ココナッツフレークを入れ、ゴムベラに持ち替えて、りんごが割れないように優しく混ぜます。
④ 型に少しずつ入れます。隙間を無くして綺麗な層になるように、上から優しく押さえます。
⑤ 170度のオーブンで45〜50分焼きます。竹串をさして、生地がついてこなければ完成です。
⑥ 粗熱が取れたらラップをして、冷蔵庫で数時間しっかり冷やしてからカットすると、断面が綺麗になります。






※リンゴの量が少し多かったこともあり型に入りきらなかったので、残りを家にあったカップケーキ用の型に入れて焼きました。
食べてみた感想


断面を見ると、りんごがぎっしり層になっています。りんごの爽やかな甘さ・ココナッツのシャキシャキ感と甘い香り・バターのコクが、とてもよく合っています。
底の部分は5mmほど生地のみの層ができるのですが、そこがまた米粉のおかげでモチッとして、優しい甘味があって良いアクセントになっています。
りんごのガトーインビジブルは、レーズンを入れたり、表面にアーモンドスライスを乗せて焼くレシピがありますが、個人的にはこのココナッツの香りと食感がりんごと相性抜群で、お気に入りになりました。
保存期間
- 冷蔵庫で2〜3日
- 小分けにして冷凍も可能(2週間くらい)
冷凍すると、解凍後にやや食感が変わってしまう可能性があるので、できれば冷蔵保存して早めに食べ切るのがおすすめです。
アレンジの楽しみ方
- りんごの代わりに…梨・さつまいも・かぼちゃを使っても
- 風味付け…シナモン・バニラエッセンス・ラムレーズンを加えても
- お総菜バージョン…じゃがいも・ベーコン・チーズを使って、砂糖を抜き、塩こしょう適量で味付けするとおかず系ガトーインビジブルに
使用した道具
- 18cmのパウンド型
- スライサー
気になること、まとめてみました
Q. りんごは皮をむいたほうがいいですか?
A. 食感が気にならなければ、剥かなくても大丈夫です。断面の色がほんのり色づいて、きれいに見えます。
Q. ココナッツフレークなしでも作れますか?
A. はい、作れます。代わりにバニラエッセンスやシナモンなどを入れると、風味がプラスされます。
Q. 薄力粉でも作れますか?
A. はい、作れます。ダマにならないようにふるってから入れてください。底のモチッとした層は米粉ならではなので、薄力粉だとやや食感が変わります。
まとめ
ココナッツフレーバーのガトーインビジブル、いかがでしたか? お気に入りの秋のスイーツレシピの記事を、また一つ増やすことができました。まだまだ作りたいスイーツがたくさんあるので、更新を楽しみにしていただければ嬉しいです。
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