昨年リビングのエアコンを霧ヶ峰に買い替えて、掃除のしやすさに感動した我が家。今度は寝室のエアコンを買い替えることにしました。
12年以上現役で頑張ってくれたエアコンですが、エアコンの2027年問題が気になり始めたことと、毎年自分でセルフ洗浄をしているのでどうせなら掃除しやすいモデルに変えたいという思いが重なり、思い切って新調することにしました。
今回選んだのは三菱電機の霧ヶ峰MSZ-GV2225-Wです。コスパと掃除のしやすさのバランスを重視して選びました。購入の経緯と選んだ理由、そしてエアコン2027年問題についてもまとめてご紹介します。
目次
12年目のエアコンをついに買い替えることに
寝室のエアコンは購入から12年が経ちました。今のところまだ動いてはいますが、エアコンの平均寿命は10〜15年と言われているので、そろそろ限界が近いかもしれないと感じていました。
毎年自分でフィルターや熱交換器、シロッコファンまで本格的に洗浄しているので、できるだけ長く使い続けたいという気持ちはあります。でも洗浄後すぐに故障してしまったら…と考えると、タイミング的にも今年が買い替えどきかなという結論に至りました。
もう一つ背中を押したのがエアコンの2027年問題です。詳しくは次のセクションで説明しますが、旧型のエアコンを使い続けることへの不安もあり、この機会に思い切って新調することにしました。
ちなみに昨年買い替えたリビングのエアコンも霧ヶ峰で、掃除のしやすさが格段に上がって大満足でした。今回の寝室用も迷わず霧ヶ峰から選ぶことにしました。
エアコン2027年問題とは?
「エアコン2027年問題」という言葉を耳にしたことはありますか?簡単に言うと、2027年4月から国のエアコンに関する2つのルールが大きく変わることで、私たちの生活に影響が出るかもしれないという問題です。
①省エネ基準の強化
省エネ法に基づくトップランナー制度により、エアコンの省エネ基準(APF)の基準値が2027年度を目標に大幅に引き上げられます。これにより、現在5〜8万円台で流通している格安モデルの多くが2027年4月以降、在庫がなくなり次第市場から徐々に姿を消す見通しです。
②冷媒ガスの規制強化
10年以上前の機種で主流だった冷媒ガスR410Aは、地球温暖化への影響が大きいため、2027年に向けて生産・流通量の削減がさらに加速します。その結果、ガス漏れなどの故障が起きたときに必要なガスが確保できず修理できない、あるいは修理はできても費用が高額になるといったリスクが高まるおそれがあります。
現在使っているエアコンはどうなるの?
今使用しているエアコンを買い替える必要はなく、引き続き使用できます。また2027年度以降に既に取り付けているエアコンの修理ができなくなることもありません。
ただし古いエアコンを使い続けると、修理費用が高くなるリスクや、省エネ性能の向上により年間で数千円〜1万円以上の光熱費削減効果が期待できる新しいエアコンのメリットを享受できないという点は知っておいた方が良さそうです。
我が家の寝室エアコンは12年目でR410A冷媒の旧型。まさにこの問題が気になっていた機種でした。「まだ使えるから」と思っていましたが、修理リスクと省エネ効果を考えると今が買い替えどきと判断しました。
霧ヶ峰MSZ-GV2225-Wを選んだ理由
今回選んだのは三菱電機の霧ヶ峰MSZ-GV2225-Wです。昨年リビング用に買い替えた霧ヶ峰が大満足だったので、今回も迷わず霧ヶ峰から選ぶことにしました。
【霧ヶ峰を選ぶ理由:掃除のしやすさ】
毎年自分でエアコンの本格洗浄をしている我が家にとって、掃除のしやすさは最重要項目です。霧ヶ峰はパーツが分解しやすい設計になっていて、フィルターや前面パネルの取り外しがスムーズです。
【GVシリーズを選んだ理由:コスパ重視】
霧ヶ峰の中でもZWシリーズ(リビング用に購入したモデル)は高機能ですが、その分価格も高めです。寝室用なので機能はシンプルで十分と判断し、比較的価格を抑えられるGVシリーズにしました。
ZWシリーズほどの掃除のしやすさではありませんが、GVシリーズも一般的なエアコンと比べると分解・洗浄がしやすいと言われている設計です。自分でメンテナンスしたい方向けです。
【型落ち品を選んだ理由:さらにコスパアップ】
最新モデルではなく昨年の型落ち品を選びました。エアコンの基本性能は年によって大きく変わるわけではないので、型落ち品を狙うのはコスパ重視の買い物術としておすすめです。
掃除しやすさで選ぶエアコンの比較
エアコンを自分で掃除したい方にとって、掃除のしやすさはとても重要な選び方の基準です。我が家の経験をもとに、掃除しやすいエアコン選びのポイントをまとめました。
【避けた方が良いもの:お掃除機能付きエアコン】
お掃除機能付きエアコンはフィルターを自動で清掃してくれる便利な機能がありますが、自分で本格洗浄したい方には注意が必要です。構造が複雑なため分解が難しく、故障リスクが高まります。我が家のリビングエアコンもお掃除機能付きだったため、毎年慎重に養生しながら作業しています。
【おすすめ:シンプル構造のスタンダードモデル】
お掃除機能なしのシンプルなモデルは構造がわかりやすく、フィルターやパネルの取り外しがしやすいものが多いです。今回選んだGVシリーズもこのタイプです。
【霧ヶ峰ZWシリーズとGVシリーズの違い】
| ZWシリーズ | GVシリーズ | |
| 掃除のしやすさ | ◎ パーツが細かく分解できる | ○ 標準的な分解のしやすさ |
| 機能 | 多機能 | シンプル |
| 価格 | 高め | 比較的リーズナブル |
| おすすめ用途 | リビングなど長時間使う部屋 | 寝室等比較的使用頻度が低い部屋 |
自分でエアコン掃除をする方は、購入前に「フィルターの取り外しがしやすいか」「前面パネルが簡単に開けられるか」を確認しておくことをおすすめします。
エアコンの本格洗浄のやり方については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
取付完了しました!【写真付きレポート】
先日無事に新しいエアコンの霧ヶ峰MSZ-GV2225が届き、設置完了しました。
開封、取り付け工事中の様子の写真は撮れなかったのですが、設置後の写真やパーツの外しやすさなどレポートします。
設置後の写真



実際に使ってみた感想(冷え具合・静音性・操作性など)
設置後のエアコン、さっそく使っています。まさに真夏なので寝室のこのエアコンは夏の間は一晩中稼働させることになります。
【冷え具合】
寝室の広さは6.5畳、6畳タイプのエアコンということもあり申し分ない冷え具合です。スイッチを入れてから冷たい風が出てくるまでも早く感じます。
【静音性】
以前のエアコンもそこまで音を感じる事はありませんでしたがこちらも問題なく、室外機から出る音も静かに感じます。
また、音ではないですが、稼働中に光るランプが以前のものは赤と青で部屋を真っ暗にしてもそこだけ不自然に明るいのが気になるので黒いテープで隠していたのですが、こちらのは柔らかい白い光なので、気にならずに眠れました。
【操作性】
説明書を見なくてもわかるくらいシンプルで使いやすいです。また、嬉しいのが0.5度刻みで温度設定が可能なこと。1度の差って意外と大きくて、26度じゃ寒いけど27度だとムシムシする…といいう夜も快適になりました。

掃除の際のパーツの外しやすさは…

前面のパネルは簡単に開き、フィルターも難なく取り外せました。

以前のエアコンでは外すことのできなかったルーバーの部分は

中央の丸いパーツを外して

真ん中をたゆませると、左右順番にずらしながら抜き取ることが出来ました。

こちらも以前は外せず掃除しづらかったのですが、外すことが出来ました。

肝心のシロッコファンは、結構奥まったところにありました。

下から覗き込むと見えます。

このままでは掃除しにくそうなので、本格的にシロッコファンの掃除をするときは本体の枠ごと外した方が良さそうです。
本体の枠の外し方を調べていたらわかったことですが、他社に比べて分解のしやすかった霧ヶ峰のノーマルタイプのエアコンも近年構造が変わり、以前よりも手間がかかるようになってしまったそうです。
それでも家庭でクリーニングできる基本的な部分の分解は確実にやりやすいです。本来業者さんが本格洗浄を行うときに分解するパーツの量が増えたというのが実際です。
私はできるかぎり自分で洗浄したいですが、業者並みの分解洗浄にはデメリットあるので自己責任で慎重に行いたいです。
今後本格的に洗浄が必要になって本体のカバー全体を外す時が来たら、レポートしたいと思います。
まとめ
エアコン買い替えの経緯と霧ヶ峰GVシリーズを選んだ理由、いかがでしたか?
今回の買い替えのポイントをまとめるとこの3つです。
- エアコン2027年問題を機に12年目の旧型エアコンを買い替えることにした
- 自分で掃除したいので掃除しやすい霧ヶ峰を選択
- 寝室用はシンプル機能で十分なのでコスパ重視のGVシリーズ+型落ち品で節約
エアコンの寿命は10〜15年と言われています。実際我が家のリビングのエアコンは11年目で動かなくなりました。使用年数が長くなってきたエアコンをお持ちの方は、2027年問題も踏まえて早めに買い替えを検討してみるのも良いかもしれません。格安モデルが市場から減少する前に選択肢が多いうちに動くのがおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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