夏祭りで子どもが金魚すくいに挑戦しました。すくえなくても1匹もらえるシステムだったようで、まったく予期せず突然金魚を飼うことになりました。
実は5年ほど前にも同じようにお祭りの金魚を飼ったことがあったのですが、1週間ほどで亡くなってしまった経験があります。今回こそはと思い、金魚の飼い方を徹底的に調べてみました。同じようにお祭りで金魚をもらってきたという方の参考になれば嬉しいです。

目次
予期せず金魚を飼うことになりました
地域の小さなお祭りで金魚すくいがあるとは思っていなかったので完全にノーマークでした。夕方のお祭りで暗い中で子供が手にした金魚を見た時は完全なグレーに見えて、最初はフナ!?と思いましたが、調べてみると「和金」という種類の金魚とのことでした。
よく見るような鮮やかな赤色ではなく赤茶色を薄くしたような色合いです。調べてみると今後もう少し色が鮮やかになる可能性もあり、紫外線の当たり具合でも色味が変わるとのことでした。専用のライトもあるようです。

5年前の反省と今回の水合わせ
5年前にも同じようにお祭りで金魚をもらってきたことがありました。当時は子どもたちがまだ小さくやんちゃだったので置き場所やスペースが確保できず、3リットルほどの水が入る小さい瓶で飼い始めました。調べた通り水合わせをし、毎日水を替えてこまめにケアしましたが、1週間ほどで亡くなってしまいました。
お祭りの金魚はもともと短命と言われているので仕方ない部分もありますが、今思えば飼い方に問題があったのかもしれないと反省しています。
今回、以下の手順で前回以上に丁寧に水合わせを行いました。
- カルキ抜きをした水を用意する
- もらってきた袋ごと水に浮かべて10分ほど水温をなじませる
- 袋の水と瓶の水を少しずつ混ぜながらならしていく
- 金魚を瓶の中に放つ
水合わせをしっかり行うことで環境変化によるストレスを減らせます。
用意していた瓶はこちら

瓶の中にカルキ抜きした水と即席の隠れ家(ミニ植木鉢)、金魚を袋ごと入れています(見えづらいくてすみません)

水合わせ後、無事に瓶に入りました。

金魚の飼い方を徹底的に調べてみた
今回こそは長生きさせてあげたいと思い、改めて金魚の飼い方を徹底的に調べました。調べていくうちに知らなかったことがたくさん出てきました。
【水槽のサイズ】
和金1匹を育てるのに必要な水槽のサイズの理想は横60cmとのことでした。思っていた以上にスペースが必要で驚きました。
最初に使った瓶の内寸は約18×18cm。そりゃ狭いですよね…。小さい水槽だと泳ぎ回れる距離が短いのでストレスがたまりやすく、水もすぐに汚れるし酸欠にもなりやすいそうです。
酸素を取り込むエアレーションや水のろ過フィルターが必要ですが、小さい水槽だとそのスペースも確保できません。その分毎日の水替えは必須とのことでした。
水槽のサイズ別の飼育環境をまとめてみました。
【水槽サイズ比較】
| 水槽サイズ | 水量 | 飼育数 | 備考 |
| 30cm前後 | 約15L | 小型1-2匹 | 成長するとかなり狭い 水が汚れやすい |
| 45cm前後 | 約30L | 小型2~3匹 成長後は1~2匹 | 成長後の金魚を飼う最低サイズ |
| 60cm前後 | 約60L | 小型3~5匹 成長後は2~3匹 | 和金をしっかり飼えるサイズ/手入れも楽 |
上記の表は金魚全般を飼うときの目安です。とくに和金は動きが活発で大きくなりやすいので、一匹だけ飼う場合でも最低50cm、理想は60cm以上なのだと言うことがわかります。
【金魚鉢の現実】
金魚というとよく見る丸い小さな金魚鉢で飼われているイメージがありますが、可愛くて夏のインテリアとしては映えるものの、金魚のことを思うと現実的ではない飼い方だということがわかりました。

長く飼わないのであれば小さいサイズでも飼えなくはないですが、しっかり育てたいなら50~60cm程度は必要とのことです。飼い方次第で寿命が変わると知ってしまったら、小さくても大切な命、真剣に考えなければという気持ちになりました。
水槽選び・我が家が選んだもの
60cmクラスの水槽は値段もそれなりにするし置き場所の確保も難しい…。近所のホームセンターやペットショップをリサーチして、幅・奥行き・機能を比較した結果、こちらを選びました。
GEX サイレントフィットアルファ500 水槽セット
(幅51×奥行き24.5×高さ29.3cm)
横幅は50cmとギリギリですが、他のスリムタイプに比べて奥行きがあり我が家の設置スペースにも合っていました。専用の静音フィルター付きです。
エアレーションは別売りですが、メーカーによるとフィルターが水を循環させる際に水面が動くことでエアレーションに近い作用があり、フィルターのみでも金魚の飼育は可能とのことでした。ただ他のサイトを調べるとエアレーションはあるに越したことがないようなので、様子を見て買い足すかもしれません。
百均で揃えられるアイテムが意外と充実していた
ダイソーとセリアに行くと水槽と水草以外のアイテムはほとんど揃えられることがわかりました。
百均で買えるもの
- エサ
- カルキ抜き
- 軽石や麦飯石などの底用石(水の浄化作用あり)
- 水交換用ポンプ
- 掃除アイテム(スポイト・ピンセットなど)
- 酸素ブクブク(酸素が発生するタブレット)
- エアレーション本体(700円)
- エアレーション用の部品
- フィルター・ろ過装置(300円~)
- 小物類(映えアイテム・水草用おもり・ネットなど)
上記以外にもいろいろありました。一部200〜300円、それ以上の値段のものもありますが、ホームセンターやペットショップで揃えるよりコスパが良いです。我が家はとりあえずダイソーで隠れ家用の壺・軽石・酸素ブクブク・水交換用ポンプ・エサを買いました。

💡 人気メーカーのアイテムは安心感があったり機能性で優れているものもあります。特に小物類はデザインも豊富なので、百均と比較しながら選ぶのもおすすめです。
届くまでの仮設置
注文した水槽はメーカー直送で少し日数がかかるとのことだったので、届くまでの間は小さい瓶をやめて家にあったもう一回り大きい容器に移しました。見栄えは悪いですが水量が倍になりスペースがある程度確保できました。掃除がしやすいように軽石をネットに入れて沈め、ブクブクを入れて、次の日に水草(マツモ)も買い足して浮かべてみました。


💡 水槽を用意できない場合は衣装ケースを代用するアイデアもあるようです。いきなり大きな水槽を飼うのに抵抗がある方にもおすすめです。
まとめ・続きは後日レポートします
突然始まった金魚飼育、調べれば調べるほど奥が深くて興味深いです。
今回学んだことをまとめるとこの3つです。
- 水合わせをしっかり行うことが大切
- 和金1匹でも長く飼うのであれば最低50cm以上の水槽が必要
- 小さめの水槽で飼うならこまめな水替えが必須
- 百均でもかなりのアイテムが揃えられる
衣装ケース&百均アイテムを組み合わせればかなりコスパ良く、金魚にも無理ない環境で育てることが出来るので、費用面が気になる方にはおすすめです。
水槽が届いたら設置のレポートと、エサ・水草・掃除方法などについても改めて記事にまとめたいと思います。お楽しみに!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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