
ティラミスは大好きなスイーツですが、生卵を使うのが心配で簡易的な卵なしバージョンしか作ったことがありませんでした。今回初めて卵ありの本格レシピに挑戦してみたら、コクと風味が全然違ってびっくり。小学生の娘たちも大喜びで、あっという間になくなりました。
マスカルポーネは少し値が張りますが、安く買えたときはぜひ作ってほしい一品です。
材料
【ティラミス生地】
- マスカルポーネ 200g
- 卵黄 2個分
- 砂糖 60g(半量ずつ使います)
- 卵白 2個分
- 生クリーム 100ml
- ラム酒(お子様やアルコールが苦手な方はなしで大丈夫です)
【土台】
- スポンジケーキ・カステラ・フィンガービスケットのいずれか 適量
- エスプレッソまたは濃いめに作ったインスタントコーヒー 適量
【仕上げ】
- ココアパウダー 適量
💡 スポンジは市販のカステラで代用するのが手軽でおすすめです。フィンガービスケットを使うと本格的な見た目に仕上がりますよ。
作り方
【下準備】
エスプレッソまたは濃いめのインスタントコーヒーを作って冷ましておきます。卵は卵黄と卵白に分けておきます。
【卵黄を泡立てる】
ボウルに卵黄と砂糖の半量を入れ、白っぽくもったりするまで泡立て器でよく混ぜます。
【マスカルポーネを加える】
卵黄のボウルにマスカルポーネ、ラム酒を加えてなめらかになるまで混ぜます。
【生クリームを泡立てる】
別のボウルで生クリームを7分立てに泡立て、マスカルポーネの生地に加えてやさしく混ぜ合わせます。
【メレンゲを作る】
清潔なボウルに卵白を入れて泡立て、残りの砂糖を加えてさらに泡立ててしっかりしたメレンゲを作ります。
💡 卵白を泡立てるボウルに水分や油分が残っているとメレンゲが泡立たないので、必ずきれいなボウルを使ってください。
【生地を合わせる】
メレンゲをマスカルポーネの生地に2〜3回に分けて加え、泡をつぶさないようにやさしく混ぜ合わせます。
【組み立てる】
容器にスポンジ(またはカステラ・フィンガービスケット)を敷き、冷ましたコーヒーをしみ込ませます。ティラミス生地の半量を流し入れ、再びスポンジ・コーヒーを重ねて残りの生地を流し入れます。
【冷やす】
冷蔵庫で2時間以上冷やします。食べる直前にココアパウダーをふって完成です。
💡 一晩冷やすと生地がなじんでよりおいしくなります。翌日の方がおいしいと感じる方も多いですよ。
卵なしバージョンとの違い
以前は生卵を使うことへの不安から、卵なしバージョンしか作ったことがありませんでした。卵なしでも十分おいしいのですが、今回初めて卵ありで作ってみて、その違いに驚きました。
卵ありのメリット
- コクと風味が格段にアップする
- なめらかでリッチな口当たりになる
- 本格的なティラミスの味に近づく
卵なしのメリット
- 安心して食べられる
- 工程がシンプルで作りやすい
- 子どもや妊婦さんにも安心して出せる
生卵が心配な方へ
卵を使う場合は新鮮な卵を使うことが大前提です。不安な方は市販の加熱済み卵黄を使う方法もあります。また卵黄と砂糖をしっかり混ぜ合わせることで、ある程度リスクを軽減できます。気になる方は卵なしバージョンで作っても十分おいしいですよ。
マスカルポーネって高いですよね
ティラミスを作る上で一番悩むのがマスカルポーネの価格です。生クリームも高いけどマスカルポーネはそれ以上なのでなかなか頻繁に買えません。既製品のティラミスを買うよりはコスパ良いけど、それでも売り場で値段をみると躊躇してしまいます。
おすすめの対処法
- スーパーの特売やセールのタイミングを狙って購入する
- コストコやまとめ買いができるお店で大容量を購入する
- Amazonや楽天で安いタイミングに購入してストックしておく
クリームチーズ・水切りヨーグルトで代用する場合
マスカルポーネの代わりにクリームチーズや水切りヨーグルトで代用することもできます。ただし風味と食感が変わります。
- どちらもマスカルポーネより酸味が強い
- クリームチーズは口当たりがやや固めになる
- ヨーグルトはしっかり水気をきらないとかなり柔らかい仕上がりになる
- 生クリームを少し増量するとなめらかさが出やすい
💡 本格的な味を楽しみたいときはやはりマスカルポーネがおすすめです。私はたまの贅沢と割り切って楽しむことにしています。
作ってみての感想・こだわりポイント

初めて卵ありで作ったとき、いつかのおしゃれなイタリアンレストランで食べた本格的なティラミスの味を思い出しました。市販のデザートコーナーの物や、今まで簡易的に作っていた卵なしバージョンとは別物、コクとなめらかさが全然違います。
エスプレッソをしっかりしみ込ませたスポンジの苦みと、甘くてリッチなマスカルポーネ生地のバランスが絶妙で、大人な味なのにわが家の小学生娘2人も大好きなスイーツです。たっぷり作ったつもりでもあっという間になくなって追加リクエストされました。
こだわりポイントはメレンゲをしっかり泡立てること。面倒に感じるかもしれませんが、これがふわっとした軽い口当たりを作る決め手になります。泡をつぶさないようにやさしく混ぜ合わせるのもポイントです。
コーヒーはエスプレッソが理想ですが、インスタントコーヒーを濃いめに作れば十分おいしく仕上がります。我が家ではいつもインスタントコーヒーで作っていますが意外にこっちの方が美味しい説もあがっています。
カステラやフィンガービスケットの代用で、食パンを使うレシピがあり試してみましたが、ベチョッとしてしまい、味もちょっと残念な仕上がりになったのでおすすめしません。
「ヤマザキのコーヒーサンドモカ」は安いのにスポンジケーキに近く味もコーヒーなので相性バッチリでした(ただ、私の近所ではあまり売っていません)。
ひとり分ずつ小さいカップに作るときにチョイスのビスケットを使ってみたこともありますがこれも美味しくできたのでおすすめです。


個人的にラム酒をしっかり効かせた味が好きですが、加熱しないのでアルコールに弱い方はご注意ください。我が家は小学生の子供も食べますが少量なら問題ないのでいつもほんの少しだけ入れています。
仕上げのココアパウダーは食べる直前にふるのがおすすめです。時間が経つと湿気を吸ってしまうので、見た目も味も食べる直前がベストですよ。
使用したもの
保存容器・器
ティラミスは透明なガラス容器や器に入れると層がきれいに見えて見た目も楽しめます。個人用のグラスに入れて作るとおもてなしにもぴったりですよ。
ハンドミキサー
メレンゲや生クリームを泡立てる際にハンドミキサーがあると格段に楽になります。手動でも作れますが、時間と体力を考えると一台持っておくと重宝しますよ。
まとめ

本格ティラミス、いかがでしたか?
卵のコクとマスカルポーネなめらかさ、コーヒーの香りのハーモニーがたまりません。書いていたらまたすぐ作りたくなりました。
少し手間はかかりますが、その分仕上がりの満足度は格別です。
ポイントをまとめるとこの3つです。
・メレンゲはしっかり泡立ててやさしく混ぜ合わせるのがふわっと仕上げるコツ
・コーヒーはエスプレッソでもインスタントでもOK、濃いめに作るのがポイント
・一晩冷やすと味がなじんでよりおいしくなる
特別な日のデザートとしてもおすすめなのでぜひ作ってみてください。大人も子どもも大好きな濃厚ティラミス、きっと喜んでもらえますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました!








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