バター不使用・米油で作るレモンパウンドケーキ ホットケーキミックスで簡単しっとり仕上げ

レモンパウンドケーキ
レモンパウンドケーキ

さっぱりしていてしっとり、レモンの香りが爽やかなパウンドケーキです。わが家の定番おやつの一つで、初夏になると無性に食べたくなります。

このレシピのポイントは高価なバターは使わず米油で作ること。ホットケーキミックスを使うのでベーキングパウダーも不要、ボウル一つで生地が完成します。洗い物が少ないのも嬉しいポイントです。

国産レモンが手に入ったときは皮も贅沢に使います。皮のすりおろしを加えるだけで香りが格段にアップして、市販品では出せない爽やかさになりますよ。

材料(パウンド型18cm 1台分)

レモンパウンドケーキ材料
(イメージ画像)

【生地】

  • ホットケーキミックス 100g
  • 米油 60g
  • 卵 1個
  • 砂糖 60g
  • 国産レモンの皮 1/2個分(すりおろし)
  • レモン汁 大さじ1

【アイシング】

  • 粉糖 50g
  • レモン汁 大さじ1〜2(濃さはお好みで)

【仕上げ】

  • 国産レモンの皮 適量(すりおろし)

💡 レモンは国産のものであれば皮まで安心して使えます。輸入レモンを使う場合の注意点は後ほど詳しく説明しますね。

フレッシュレモン
(イメージ画像)

作り方

【下準備】

オーブンを160℃に予熱しておきます。パウンド型にクッキングシートを敷いておきます。国産レモンは皮をすりおろしておきます。

【生地を作る】

ボウルに卵を割り入れて砂糖を加え、よく混ぜます。米油を加えてさらに混ぜ、レモン汁、ホットケーキミックスとレモンの皮のすりおろしを加えてさっくりと混ぜ合わせます。

💡 混ぜすぎると生地が固くなるので、粉が見えなくなったら混ぜるのをやめてOKです。

【焼く】

型に生地を流し入れ、160℃のオーブンで30〜40分焼きます。竹串を刺して何もついてこなければ焼き上がりです。オーブンによって焼き具合が異なるので様子を見ながら調整してください。

【冷ます】

焼き上がったら型から取り出し、ケーキクーラーまたは網の上で粗熱を取ります。

【アイシングをかける】

粗熱が取れたら粉糖とレモン汁を混ぜ合わせてアイシングを作り、ケーキの上からかけます。仕上げにレモンの皮のすりおろしを散らして完成です。

💡 アイシングはケーキが完全に冷めてからかけると垂れにくくきれいに仕上がります。

バター不使用・米油で作るメリット・デメリット

米油とバター

メリット

  • バターより低コストで作れる
  • しっとり感が長持ちする
  • バターを室温に戻す手間がなく、冷蔵庫から出してすぐ使える
  • あっさりした口当たりになるのでさっぱり系が好きな方向き
  • 植物性油脂なのでバターが苦手な方でも食べやすい

デメリット

  • バター特有のコクやリッチな風味は出にくい
  • 焼き色がバターを使ったものより薄くなる場合がある

デメリットをカバーするポイント
米油はクセがなくレモンの香りを邪魔しないので、このレシピとの相性は抜群です。
バターのリッチさよりもレモンの爽やかさを主役にしたいレシピなので、米油との組み合わせは私の中でベストだと思っています。
お好みでレモンピールや洋酒を追加して風味をより豊かにするのもおすすめです。

国産レモンと輸入レモンの違い・注意点

レモンの皮をすりおろして使う場合、国産レモンと輸入レモンでは注意点が異なります。

国産レモン・輸入レモン

国産レモン

防カビ剤・防腐剤不使用のものが多く、皮まで安心して使えます。近年は国内での生産量が増えて価格も手頃になってきました。旬は冬(11月〜3月頃)ですが、通年手に入るようになっています。皮の香りが豊かで、すりおろして生地に混ぜるだけで風味が格段にアップします。

輸入レモン

スーパーで年中手頃な価格で手に入りますが、防カビ剤(OPP・TBZ・イマザリルなど)が使用されていることがほとんどです。皮を使う場合は必ず以下の処理をしてください。

• 塩をまぶしてこすり洗いする
• 熱湯をかけてさらに洗い流す
• これを2〜3回繰り返す

💡 果汁だけ使う場合は輸入レモンでも問題ありません。皮を使いたいときだけ国産を選ぶというのも賢い使い分け方ですよ。

ホットケーキミックスの代わりに米粉を使う場合

グルテンフリー

グルテンフリーで作りたい方や、ホットケーキミックスが手元にない場合は米粉で代用できます。

米粉で作る場合の材料の変更点

ホットケーキミックス100g→米粉100g+ベーキングパウダー小さじ1に置き換える

ホットケーキミックスとの違い

ホットケーキミックスよりややずっしりした仕上がりになります。
米粉はクセがなくレモンの香りを引き立てますが、ベーキングパウダーの量が少なすぎたり入れ忘れるとほとんどふくらまないので注意してください。

💡 手軽さと安定したふわっと感を求めるならホットケーキミックス、グルテンフリーにこだわりたい方は米粉で作ってみてください。

作ってみての感想・こだわりポイント

レモンパウンドケーキ

パウンドケーキはバターをたっぷり使うイメージがありますが、米油でも十分美味しくできる事がわかってからは、このレシピばかり作っています。
しつこくなくてさっぱりしているのに、ちゃんとしっとり感があります。

「混ぜて焼くだけ」の手軽さも最高です。バターは室温に戻してやわらかくしたり、ふわっとするまで混ぜる作業が必要ですが、米粉だとその手間も省けます。ボウル一つで生地が完成するので、思い立ったらすぐ作れます。お菓子作りに慣れていない方にもおすすめのレシピです。

国産レモンが手に入ったときはぜひ皮をすりおろして使ってみてください。生地に混ぜるだけでレモンの香りが全然違います。アイシングにもレモン汁をしっかり効かせて、仕上げにも皮をのせるとより爽やかに仕上がりますよ。

使用したもの

パウンド型

貝印のスリムパウンド型を使っています。テフロン加工でお手入れが簡単で、日本製なので品質も安心です。


おろし金

レモンの皮のすりおろしが簡単にでき、細かくすりおろせるのでレモンの香りが生地によく馴染みます。その他お菓子作りではチョコレートを削ればおしゃれなデコレーションができますし、普段のお料理でチーズやしょうがやにんにく、その他の野菜のすりおろしにも使えて、一本持っておくと重宝しますよ。


まとめ

レモンパウンドケーキ

米油で作るレモンパウンドケーキ、いかがでしたか?

ホットケーキミックスを使うので失敗しにくく、ボウル一つで手軽に作れるのに本格的な仕上がりになる、お気に入りのレシピです。

ポイントをまとめるとこの3つです。

• 米油を使うことでコスパ◎しっとり感が長持ち&さっぱり食べやすい仕上がりに
• 国産レモンの皮をすりおろして加えると香りが格段にアップ
• アイシングは完全に冷めてからかけるときれいに仕上がる

グルテンフリーで作りたい方は米粉+ベーキングパウダーで代用できます。輸入レモンを使う場合は皮の下処理をしっかり行ってくださいね。

レモンの爽やかな香りが広がるこのケーキ、ぜひ作ってみてください。アイシングをたっぷりかけて召し上がれ!

最後まで読んでいただきありがとうございました!