【カレールーよりスパイスカレーが好きです】
市販のカレールーで作るカレーも美味しいですが、私はスパイスカレーが大好きです。以前グリーンカレーの記事を書きましたが、スパイスカレーの中でも家族も大好きなのがバターチキンカレーです。
カレールーは便利で美味しい反面、脂質も糖質も高めで食べすぎると胃もたれしがちです。
スパイスカレーは小麦粉不使用で油の量も調節できるのでとてもヘルシー。スパイスにはそれぞれ体に良い成分も含まれているので、美味しくて体にも嬉しい一皿です。
今回はスパイスの配合からこだわったバターチキンカレーと、一緒に食べると最高なターメリックガーリックライスもご紹介します。

目次
カレーの基本スパイスと配合(12人前・作り置き)

スパイスカレーを作るのに最低限必要なスパイスはこの3つです。
- ターメリック:カレーの黄色い色のもと。抗炎症作用で知られる
- クミン:カレーらしい香りの主役。消化促進効果がある
- コリアンダーシード:爽やかで甘い香り。マイルドな風味を出す
この3つだけでも十分美味しいスパイスカレーが作れます。さらに以下のスパイスを加えると味に奥深さが出ます。
- ブラックペッパー:全体を引き締めるスパイシーさ
- カルダモン:爽やかで清涼感のある香り
- クローブ:刺激的で深みのある香り
- パプリカパウダー:色合いと甘みをプラス
- チリパウダー:辛みのアクセント(苦手な方は省いてもOK)
作り置きスパイスミックスの配合(4人前×3回分)
- ターメリック 小さじ2
- クミン 大さじ2
- コリアンダーシード 大さじ4
(お好みで) - ブラックペッパー 小さじ1
- カルダモン 10粒(さやのまま)
- クローブ 6粒
- パプリカパウダー 大さじ1.5
- チリパウダー(お好み量)
ターメリックとパプリカパウダー以外をスパイスミルで粉砕してから全て混ぜ合わせます。清潔にした保存瓶に入れて保存できます。一晩おくとスパイス同士が馴染んでより美味しくなりますよ。
💡 頻繁に作らない場合は上記の1/3量で1回分として作るのがおすすめです。スパイスは時間が経つと香りが飛びやすいので、その都度挽きたてを使うと風味が格段に上がります。
最初から全部のスパイスを揃えるのが難しい場合は、本格的なスパイスカレー用のカレー粉キットから試してみるのもおすすめです。
材料(4人前)
【メイン食材】
- 鶏もも肉 300g
【マリネ用】
- プレーンヨーグルト 大さじ1
- カレー粉(スパイスミックス) 大さじ1
- 塩こしょう 少々
【カレーベース】
- 玉ねぎ 大1個
- カットトマト 1缶(400g)
- ココナッツミルク 1缶(400ml)
- バター 20g
- 油 大さじ1
- ニンニク 1かけ(チューブ2cm程度でもOK)
- 生姜 1かけ(チューブ2cm程度でもOK)
【調味料】
- カレー粉(スパイスミックス) 大さじ2
- コンソメ 小さじ1
- 塩こしょう 適量
💡 風味が物足りない場合は仕上げにカレー粉を大さじ1程度追加して調整してください。お子さんが食べる場合は砂糖または蜂蜜を少量加えると食べやすくなります。
作り方
【下準備:鶏肉をマリネする(30分以上前)】
鶏もも肉を一口大に切ってポリ袋に入れ、ヨーグルト・カレー粉・塩こしょうを加えてよく揉み込みます。30分以上置いておくと肉が柔らかくなり味がしっかり染み込みます。時間があれば一晩マリネするとさらに美味しくなります。
【玉ねぎを炒める】
フライパンに油を熱してニンニクと生姜を入れて炒めます。スライスした玉ねぎを加えてきつね色になるまでしっかり炒めます。ここで時間をかけるほど甘みと旨みが出ます。きつね色になったらカレー粉大さじ2を加えてさらに炒め、一度取り出しておきます。
💡 玉ねぎをしっかりきつね色まで炒めることがスパイスカレーを美味しく作る最大のポイントです。焦らずじっくり炒めてください。
【鶏肉を焼く】
同じフライパンにバターを溶かし、マリネした鶏肉を焼き目がつくまで焼きます。
【煮込む】
炒めた玉ねぎを戻し入れ、カットトマト・ココナッツミルク・コンソメを加えます。空になったコナッツミルクの缶に水を100ml程度入れて缶の内側に残った分をこそげ取ってから鍋に加えます。鶏肉に火が通るまで10~15分ほど煮込みます。
【仕上げ】
味見をして塩こしょうで整えて完成です。風味が物足りない場合はカレー粉を大さじ1程度追加してください。
ターメリックガーリックライスの作り方
バターチキンカレーには白いご飯ももちろん合いますが、ターメリックガーリックライスと一緒に食べるのが特におすすめです。スパイスの香りがカレーと相性抜群で、一気に本格的な雰囲気になります。
【材料(3合分)】
- お米 3合
- ターメリック 小さじ1/2
- 塩 小さじ1
- ニンニク チューブ2cm程度
- 油 小さじ1
【作り方】
研いで水加減を調整したお米にターメリック・塩・ニンニク・油を加えてよく混ぜてから炊くだけです。
💡 水をやや少なめにして早炊きモードで炊くとカレーに合うほろほろとした食感になります。炊き上がったら全体をよく混ぜてください。
鮮やかな黄色のご飯はカレーと盛り付けたときの見た目も華やかになりますよ。
こだわりポイント・アレンジ
【スパイスは挽きたてが一番】
スパイスミルで直前に粉砕すると香りが格段に違います。市販のパウダースパイスでも美味しく作れますが、ホールスパイスを挽きたてで使うと風味の豊かさが全然違います。スパイスカレーにはまったらぜひスパイスミルの導入をおすすめします。
私はこちらの電動グラインダーを使っています。コンパクトなので場所をとらず、スパイス以外にもお茶・コーヒーを挽いたり、ふりかけ作りにも活躍してくれます。
【トッピングで本格感アップ】
フライドオニオンをトッピングするとサクサクとした食感がプラスされて一気に本格的な見た目になります。パクチーやバジルを添えるのもおすすめです。
【お子さん向けアレンジ】
辛みが気になる場合はチリパウダーを省いてください。さらに砂糖または蜂蜜を少量加えると甘みが出て食べやすくなります。とろみが欲しい場合は米粉を少量加えると自然なとろみがつきます。
【作り置きスパイスミックスの活用】
今回ご紹介したスパイスミックスはバターチキンカレー以外にもインドカレー全般に使いやすい配合です。保存瓶に入れておけばさっと取り出して使えるので、カレーを作るハードルがぐっと下がりますよ。
まとめ
スパイスから作るバターチキンカレー、いかがでしたか?
手順は少し多めですが、一つひとつは難しくありません。スパイスミックスを作り置きしておけば次回からはぐっと手軽に作れます。
ポイントをまとめるとこの3つです。
- 鶏肉は30分以上マリネしておくと柔らかく味がしみ込む
- 玉ねぎはきつね色になるまでしっかり炒めることが美味しさの鍵
- ターメリックガーリックライスと合わせると本格的な仕上がりに
カレールーで作るカレーとはまた違う、スパイスの香りとトマトの爽やかさ、ココナッツミルクのコクが絶妙に合わさった一皿です。ヘルシーで体にも嬉しいので、ぜひ試してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
料理の記事はコチラ↓
















コメントを残す